

中山尋常小学校の運動場拡張記念碑は、
郷里を離れてハワイへ移住した中山村の出身者のみなさんが、
母校の発展を願って多額の寄付を行ったことを記念して建てられた碑です。
当時の中山は耕地が少なく、生活が厳しい土地であったため、多くの人たちが海外へ渡りました。
記念碑には寄付者の名前が刻まれ、
海外に渡った人たちが故郷を思い、教育環境の整備に尽力した歴史が刻まれています。
当時、運動場を拡張したいけれど、大内越峠里道改修中で、土地購入資金がありませんでした。
そんな状況で、ハワイに移住した人たちに相談したところ、「体育は元気の源であるので、運動場拡張の資金を寄付しましょう」世の話になったそうです。
中山小学校の敷地に静かに佇むこの碑は、地域と海外移住者の絆を伝える貴重な文化遺産です。
小学校のプールの西側にあるので、観てみてね。
